【募集開始】グローカルイノベータープログラム2025夏
- 真之 田名
- 6月2日
- 読了時間: 5分
更新日:6月19日

本プログラムは那覇市後援事業として株式会社SustainaBASE(サスティナベース)が実施する、高校生のための地域課題への理解を深めるプログラムとなっております。
「地域の課題を学んでみたい」「活動的な同世代と繋がりたい」「総合・推薦型選抜に向けて活動をしたい」、そんな高校生にオススメのプログラムです。
参加者には総合・学校推薦型選抜にて活用できる「修了証」を発行いたします。
【プログラム概要】
本プログラムでは「教育」「地域経済」「まちづくり」「多文化共生」「ウェルネス」「環境」の6分野を重点分野とし、地域で活躍されている社会人によるプレゼンと同世代とのディスカッションの中で地域課題への理解を深めていきます。

前回の2025春に実施したグローカルイノベータープログラムでは、「ビジネス」「観光」「教育」「テクノロジー」「産前産後ケア」「テクノロジー」のそれぞれの分野で活躍されている社会人をお招きし、同世代と議論をしながら地域課題への理解を深めていきました。

今回の2025夏のプログラムは「観光経済」「多文化共生」「教育」「医療・福祉」「地域コミュニティ」の5分野をテーマに学びを深めていきます。スケジュール詳細は以下の通りです。

このプログラムでは自ら関心のある地域課題への考察を深め、同世代とのディスカッションを重ねていくため、論理思考力やシステム思考力、協働力、課題発見力などの多岐にわたる力を深めていく機会となります。
プログラムの学びや経験を活かして、たくさんの高校生が総合・学校推薦型選抜で大学に進学しています!

また、2025年から地域のパートナー企業の応援により、条件を一つでも満たした方は参加費を半額免除することとなりました!

グローカルイノベータープログラム
パートナー企業さま

これまでのグローカルイノベータープログラムには、那覇高校、那覇国際高校、開邦高校、首里高校、向陽高校、興南高校、沖縄尚学高校、昭和薬科附属高校、那覇西高校、小禄高校、知念高校、糸満高校、泊高校、コザ高校、具志川高校、つくば開成国際高校、飛鳥未来きずな高校などの多くの学校から生徒が参加し、学校を越えて共に地域課題を学ぶ場となっております。

【選考課題について】
本プログラムへの参加は、書類選考を通過した方のみを対象としております。参加を希望される方は選考課題の準備をした上でお申し込みください。

選考課題は、「自己紹介動画」または「写真+課題レポート」のどちらかを選択して提出していただきます。詳細や提出方法は申込み時にご案内いたします。
【応募要項】
応募期間
・第1期 2025年6月2日〜6月21日
・第2期 2025年6月23日〜7月12日
実施期間
・2025年7月20日〜8月31日(全7回)
対象者
・高校1年生〜高校3年生(既卒者は要相談)
募集人数
・65名程度
参加料
・月11000円×2ヶ月 ▶︎ 友達と参加などで月5500円×2ヶ月
実施団体
主催:株式会社SustainaBASE
後援:那覇市
【申込方法】
下記の公式LINEを友達追加後、「2025夏」とメッセージを送ってください。
※ご不明点やご質問がある方も下記の公式LINEよりお問合せください。
【よくある質問】
①第1期と第2期のどちらに申込みした方がいいですか?
第1期と第2期のどちらでも申込み可能です。ただし、第2期は倍率が高くなることが予想されますので、第1期にお申込みすることをオススメしております。また、第1期で申し込みして不選出となった場合でも、再度第2期に申込み可能です。
②プログラムは全日程参加しなければいけませんか?
諸事情がある場合はプログラムをお休みすることができますが、修了証はプログラムを5日以上出席した方にのみ発行しています。
③このプログラムは総合型選抜や学校推薦型選抜などの大学入試でどのくらいの実績になりますか?
総合型選抜や学校推薦型選抜では、各大学が定めるアドミッションポリシーに基づいて評価されていきます。多くの大学はアドミッションポリシーの中で「多様な学問分野から地域や社会の課題を捉える力」「多角的な視点から議論を深める力」「グローバルな視点から地域や社会の課題を分析する力」「多様な他者と愚論を交わし、協働する力」などに関する資質・能力を求めると記載しています。グローカルイノベータープログラムはこうした資質・能力に直結する実践的な活動経験となります。
④学校の調査書に実績を書いてもらえる期限が決まっており、最終日の修了証をもらうタイミングでは、このプログラムを大学入試の実績として学校の調査書に書いてもらえる期限を過ぎてしまいます。
見込みの修了証を発行することができますので、学校の先生に対応してもらえる場合があります(学校の先生に要確認)。また、本プログラムを実績として調査書に書いてもらわなくても、志望理由書や活動報告書などの提出書類に直接プログラム経験を記載することで総合型選抜や学校推薦型選抜での実績とすることもできます。大学によっては調査書に書いている実績のみと限定される場合もありますが、多くの大学は志望理由書や活動報告書にプログラム経験を記載することで評価されます。
⑤選考課題は「自己紹介動画」と「写真+課題レポート」のどちらにした方がいいですか?
選んだ課題によって評価が変わるということはありません。どちらでも良いのであれば、比較的取り組みやすい「自己紹介動画」の方がいいかもしれません。もちろん、「写真+課題レポート」を選択してもOKです。申込みフォームに選考課題の作成例を掲載していますので、そちらの内容を確認した上で準備をしていただければと思います。
⑥選考課題はどのように提出すればいいですか?
申込み後に提出方法をご案内しますが、公式LINE 上でデータを送信する形での提出となります。
⑦ディスカッションや発表が得意ではありませんが、大丈夫ですか?
ディスカッションや発表が得意でない生徒でも参加しやすいようプログラムを設計しています。初日は緊張して参加する生徒が多いですが、回を重ねるごとに皆さん楽しみながら参加しています。
Comments